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*** 2005 お節 ***



お節

今年のお節は母と作りました。
31日に急ピッチで作りました。
お重につめる作業は王様が手伝ってくれました。

<壱の重>
松かさ焼き
昆布じめ
黒豆
ごぼうの牛肉巻き
ぶりの照り焼き
数の子
海老の塩焼き
<弐の重>
棒だら
エビチリ
からし蓮根
栗の渋皮煮
かぶらのなます
かまぼこ
<参の重>
お煮しめ


元旦の朝

元旦の朝はお節に加えて
鯛の塩釜焼きとお雑煮がありました。
鯛の塩釜は鯛のお腹にタマゴを2つ入れて
焼き上げたそうです。
これは、私が行くまでに焼き上げてくれていました。
(おはずかしながら、ウラジロが逆でございました。
私がまちがえました・・・。はずかしや〜)

特徴的なところとしては、
お茶にうめぼしを入れたものを飲みます。
また、お雑煮はもちろん関西風。
白だしで、お餅が2種類入っています。
(普通のものと、もち米と普通のお米を半々でついたもの)
王様はあまりお餅が好きではないので、
母はわざわざ小さめのものを用意してくれていたのですが、
お餅は焼かないので、お鍋でゆでている間に他のものと
くっついてしまって、すっかりわからなくなっておりました!
結局、王様はみんなと同じ分量を食べました。
王様は初めて経験する関西風で田舎のお正月でした。



おまけ
これが、母が夢中になって作ったピロシキです(笑)
これのおかげで、お節の作業がおせおせになってしまいました。
母にしては小ぶりのピロシキでした。
でもとってもおいしかったです。
たくさんありましたよ〜(笑)
だいたい、1人3〜4コたべる計算で作ったってどういうこと?!
2つ食べるのが精一杯でした。
後で食べようと思っても、そんなタイミング、あるはずもありません。
あいかわらず、やってくれる母でございました。


お節以外にもいろいろ食べてきました。
少しだけですが、ご紹介しておきます。

上は黒豆のまめずし。
下はエビ蒸し餃子です。

豆ずしはお酢をまぜると淡いピンク色のごはんに変わります。
ゆで卵をうらごししたものをかけて、華やかにしました。        


何度かこのHPでもでてきた
「黒豆の紫月ムース」
お料理コンテストでも全国2位になったムースです。これをやっと、食することができました!
黒豆のゆで汁で作るのですが、
キャラメルのような味で、思った以上においしかったです。